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照国神社は何の神様が祀られている?島津斉彬公のご利益と正しい参拝方法

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鹿児島市の中心部、天文館からもほど近い場所に鎮座する「照国(てるくに)神社」。高さ約20メートルもの巨大な鳥居がシンボルとなっており、初詣や七五三の時期には多くの参拝客で賑わいます。しかし、「有名な神社だからとりあえず行ってみよう」とお参りしているものの、具体的に「誰を祀っているのか」「どんなご利益があるのか」までは詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。実は、ここの神様は日本の歴史を大きく動かした“ある人物”です。その背景を知るだけで、参拝の深みがぐっと増します。

目次

照国神社は何の神様なのかを先に押さえると参拝がぐっと分かりやすい

照国神社は、神話に出てくる神様ではなく、実在した歴史上の人物をお祀りしています。そのため、ご利益もその人物の生前の功績や性格が色濃く反映されています。「なんとなく凄いパワースポット」で終わらせず、どのような想いでこの場所が作られたのか、そのストーリーを先に押さえておきましょう。そうすることで、拝殿で手を合わせる際の言葉も、より具体的で力強いものになるはずです。

ご祭神は島津斉彬公である

照国神社の主祭神(ごさいじん)は、薩摩藩第11代藩主である島津斉彬(しまづなりあきら)公です。大河ドラマ『西郷どん』などでも渡辺謙さんが演じるなど、名君として非常に人気のある人物です。彼は幕末の激動期に、西洋の進んだ技術や文化を積極的に取り入れ、日本を強く豊かな国にしようと尽力しました。

具体的には、日本初の洋式工場群「集成館(しゅうせいかん)」を建設し、製鉄や造船、ガラス製造などを推し進めました。また、現在私たちが使っている「日の丸」を日本の国旗(総船印)として定めたのも斉彬公の発案です。さらに、西郷隆盛や大久保利通といった明治維新の英雄たちを見出し、育て上げたことでも知られています。このように、先見の明を持ち、時代を切り拓いたリーダーであることから、「照国大明神(てるくにだいみょうじん)」という神号を贈られ、神様として祀られるようになりました。

もう一柱のご祭神は島津久光公である

照国神社を語る上で欠かせないもう一人の重要人物が、斉彬公の異母弟である島津久光(しまづひさみつ)公です。厳密には神社の主祭神は斉彬公ですが、この神社を創建し、斉彬公の遺志を継いで明治維新への流れを作ったのは久光公です。境内のすぐ隣にある探勝園には久光公の銅像も堂々と立っており、斉彬公と並ぶ「薩摩の精神的な支柱」として、実質的な“もう一柱の神様”のような存在感を放っています。

久光公は、兄・斉彬公の急死後、国父(藩主の父)として実権を握り、兄が育てた人材を使いこなして倒幕運動をリードしました。兄が「理想を描いた人」なら、弟は「現実を動かした人」と言えるでしょう。照国神社にお参りする際は、拝殿の奥にいる斉彬公だけでなく、その偉業を形にした久光公の実行力にも思いを馳せることで、夢を現実に変えるパワーをより強く感じることができるはずです。

期待されるご利益は開運と仕事運である

島津斉彬公が生涯をかけて成し遂げた功績から、照国神社は「開運」「商売繁盛」「仕事運向上」のご利益が特に強いとされています。鎖国下の日本で海外に目を向け、不可能と言われた近代化事業を次々と成功させたそのパワーは、新しい事業を始めたい人や、現状を打破したいと願う人にとって最強の追い風となります。

また、多くの優秀な人材を育てたことから、「学業成就」「出世運」を願う人にもおすすめです。単に試験に受かるだけでなく、「将来どんな人物になりたいか」「社会でどう活躍したいか」という大きな志を持って参拝すると、神様(斉彬公)がその背中を力強く押してくれるでしょう。自分の可能性を広げたいとき、迷いを断ち切りたいときに訪れたい場所です。

こんな人が参拝しやすい目安である

照国神社は、鹿児島市内で最も親しまれている「氏神様(総氏神)」的な存在ですので、誰でも温かく迎えてくれます。特に相性が良いのは、「リーダーシップを発揮したい経営者や管理職」「これから新しい挑戦をする起業家」、そして「夢に向かって努力している学生」です。

境内は明るく開放的な雰囲気があり、厳しすぎる空気はありません。天文館での買い物のついでや、観光の合間にふらりと立ち寄っても、十分に清々しい気持ちになれます。また、縁結びのご利益もあるとされているため、良縁を求める人が訪れるのにも適しています。大きな白い鳥居をくぐるだけで気持ちがリセットされるので、日常のモヤモヤを晴らしたいすべての人におすすめできる神社です。

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照国神社の参拝が快適になるおすすめアイテム6選

参拝の証である御朱印をいただいたり、お賽銭をスムーズに出したりするための便利グッズを準備しておくと、現地で慌てることがありません。ここでは、機能的でデザインも優れたおすすめアイテムを紹介します。

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御朱印ホルダー書き置き(紙)の御朱印を折らずに収納できるクリアポケット式ファイル。最近増えている書き置き対応に便利。Holly Hock 公式
お守り入れポーチ(岩座)授与されたお守りを汚さずに持ち歩ける専用の小さなポーチ。神様を大切にする心を表せます。岩座 公式情報
がま口小銭入れ(AYANOKOJI)片手でパチンと開けられるがま口は、お賽銭の準備に最適。5円玉や50円玉を分けて入れておけます。AYANOKOJI 公式
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初めてでも迷わない照国神社の参拝手順と見どころ

初めて訪れる神社では、どこから入ればいいのか、作法はどうすればいいのかと戸惑うこともあります。照国神社は比較的シンプルな構造をしていますが、事前にポイントを押さえておくことで、心に余裕を持って参拝できます。

アクセスと境内の回り方を把握する

照国神社へのアクセスは非常に便利です。鹿児島随一の繁華街「天文館」から徒歩5分〜10分ほどで到着します。路面電車なら「天文館通」電停で下車し、アーケードを抜けていくルートがわかりやすいでしょう。

大きな白い鳥居(一の鳥居)をくぐると、まっすぐな参道が伸びています。右手には広い駐車場があり、車でのアクセスも良好です。参道の途中には、斉彬公が愛したイヌマキの木が「斉鶴(さいかく)」という名の鶴の形に剪定されており、必見のフォトスポットになっています。まずは手水舎で身を清め、神門(しんもん)をくぐって拝殿へと進むのが正式な順路です。

参拝の作法を基本だけ押さえる

参拝作法は一般的な神社と同じ「二礼二拍手一礼(にれいにはくしゅいちれい)」です。

  1. お賽銭を静かに入れる。
  2. 鈴があれば鳴らす。
  3. 深いお辞儀を2回する(二礼)。
  4. 胸の高さで手を合わせ、右手を少し下にずらして2回手を打つ(二拍手)。
  5. 手を合わせて祈る。
  6. 最後にもう一度深いお辞儀をする(一礼)。

心を込めて行うことが一番ですので、もし手順を間違えても焦らなくて大丈夫です。まずは「来させていただきありがとうございます」という感謝の気持ちを伝えましょう。

授与所でできることを先に確認する

参拝が終わったら、拝殿に向かって左手にある授与所(社務所)へ向かいましょう。ここでは、お守りや御札、おみくじを受けることができます。照国神社の御朱印はシンプルで力強い筆致が特徴です。

特におすすめなのが、斉彬公にちなんだ「勝守(かちまもり)」や、仕事運・学業運に関するお守りです。また、時間があれば併設されている「照国文庫資料館(無料)」にも立ち寄ってみてください。斉彬公の遺品や歴史資料が展示されており、神様の偉大さをより深く理解することができます。

混雑しやすい時期と時間帯を選ぶ

照国神社は、鹿児島県の初詣参拝者数ナンバーワンを誇るため、お正月三が日は大変混雑します。また、7月に行われる鹿児島最大の夏祭り「六月燈(ろくがつどう)」の時期も、境内は献灯(灯籠)で埋め尽くされ、多くの人で賑わいます。

ゆっくりと静かに祈りを捧げたい場合は、平日の午前中、特に朝9時頃までの参拝がおすすめです。朝の光が差し込む境内は空気が澄んでおり、斉彬公のパワーを独り占めできるような贅沢な時間を過ごせます。

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照国神社の神様と参拝の要点を気持ちよく整理する

照国神社は、幕末の名君・島津斉彬公を祀る、未来を切り拓く力に満ちたパワースポットです。大きな鳥居をくぐり、斉鶴に見守られながら参道を歩けば、自然と背筋が伸び、前向きな気持ちになれるでしょう。開運や仕事運を願うなら、ぜひ鹿児島の歴史を感じながら、斉彬公に手を合わせに行ってみてください。

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この記事を書いた人

能の舞台に立つ演者の佇まいに魅せられて、伝統芸能という世界に深く惹かれてきました。
日本の能や狂言、歌舞伎、そしてアジアや欧州の伝統演劇にも心を寄せ、舞台を巡る旅を続けています。
そんな舞台芸術の魅力を、一緒に見つけていただけたら嬉しいです。

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